オフシーズンの観光地

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今日はセク・トーレ話は少し脇に置いておく也。

てな訳で、今朝は久々に早起きして、日帰り旅行に行ってきました。
目的地は袋田の滝。

9時に出れば12時半に着いたのですが、暑いのは嫌なので、朝早くに出て行った訳で。
この時期で梅雨の晴れ間だったことから、結構込んでいるのかと思いきや、意外に拍子抜けでした。
特急も空いていましたし、水郡線も座れた訳で。
前に行った時は相当混んでいたのですが、あれはキハ110形の運用末期だったからかしらん。
尤も、前は水郡線乗り通しが目的でしたので、今回とは全く違っていたりした訳ですが。

乗り換えは結構スムーズだったのですが、水郡線との接続が良いのか悪いのかよくわからない状態だったりしました。
行きは乗り換え時間数分に対し、帰りは乗り換え30分以上と言う素晴らしい(皮肉)状況。
要は、水戸駅の中で買物をしろと言う事ですね!判ります(苦笑)。

でもって、行きの車内でうちの親はE130形の段差に蹴躓いて見事に素っ転びました。
バリアフリーで年寄りにも優しいワンステップにしたのは判りますが、蹴上げ部分の幅が狭い上に、蹴上げには警戒色が無いのですね。
ついつい、車内の床に張られている滑り止めの黄色い色に目が奪われてしまい、最初のステップ部を見過ごしてしまった様です。
せめて、最初のステップ部にLEDか何か光り物を付けておけば、ある程度年寄りでも警戒すると思うのですが。

そんなこんなで、行きの特急と帰りの水郡線では爆睡してしまいました。

さて、袋田到着。
バスの接続時間が短い(しかも一日4便!)ので、慌てて飛び乗ります。
そのバス、方向幕は全く白紙で、前面ガラスの下に小さく、「袋田駅-滝本」と書いてあるだけなので、一見の観光客には不親切極まりないものだったりします。
私たちも事前に確認していなければ、危うく乗り遅れる所でした…。
しかし、一方でよく判らないのが、この民間のバス業者と全く競合する様に、町役場が所有する遊覧観光バスが走っていること。
こちら、後でよく見たら無料だそうで(白いナンバープレートだから、お金取ったら違法行為)。
無料にするのであれば、観光客はこっちに乗りますわな。

恐らく料金が折り合わなかったのかも知れませんが、茨城交通の関連会社のバスが折角走っているのに、これを活用せずに無料のバスを走らせる(しかも、白ナンバーバスだから安全面でも問題があるのでは?)のはどうなんでしょう。
殆どの住民は車社会だから町役場的には何ら痛痒を感じないのかも知れませんが、分社によって何とか生きながらえている民間会社のバスの営業所を撤退させても良いんでしょうかね。

兎に角、バスに揺られて数分、滝本に到着しました。
其処からテコテコ歩き、いよいよ袋田の滝とご対面です。
ご大層に、「日本三大瀑布」と銘打たれているので、どんなに迫力のある滝なのだろうと期待して、坂道を上っていきます。
そうすると、トンネルがありました。
このトンネル、人道用で、通行料は300円です。
ま、町からしたら相当な投資をして掘ったトンネルだからお金を取るのは許せますがね…。

しかし、オフシーズン?だからか、ただいま絶賛滝見台新設中なので、見晴らしは余り良くありませんでした。
で、トンネルを抜けると其処には…。
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滝があったのですが、私が思い描いていたのと、実際の滝との落差があってちょっと拍子抜け。
もっと、迫力のある水量で(しかも最近雨が続いていたし)怒濤の様に流れていて、水しぶきで観光客がずぶ濡れになるほどなのか、と想像していたのですが、余り水量が無く、水しぶきもさほどではなく、正直な話、「う~ん、これが日本三大瀑布か」と思ってしまったのは内緒です。

下を見ると吊り橋があって、皆さんそこを渡って対岸に行っています。
観光案内図を見ると、袋田の滝を上から眺められるポイントがある上、奥にもう一つ滝があるみたいです。
と言う訳で吊り橋を渡って、対岸に赴き、袋田自然研究路に分け入ります。
殆ど、「分け入ります」と言った方が正解で、逆方向から入ると、傾斜は緩やかなのですが、距離が相当あり、地図通りに行くと、可成り急な鉄製の階段が続き、それが終わると、崩壊寸前の、所々手摺が消えている急峻な登山道、と言うか階段が続きます。

その傾斜角と数、崩壊度たるや、山寺とか金比羅山の比じゃありません。
山の中だったので、スニーカーを履いていって正解でした。
カジュアルな都市部歩き用の靴だったら先ず靴擦れで死にます。
一体どれだけ歩いたか判らず、暑さで意識が飛びかけた頃に漸く階段が途切れ、なだらかな坂道となりましたが、分かれ道からまた階段だったので、此処で引き返す勇気を持ちギブアップ(笑。
それでも、袋田の滝の上部は見る事が出来ましたし(しかし、木々に邪魔されて写真は撮れず)、奥の滝も見る事が出来ました。
どちらかと言えば、奥の滝の方が、迫力があったかも知れません。
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戻ってきたら丁度昼時でしたので、車屋とか言う蕎麦屋に入って、親は麦とろ御前、私は山菜蕎麦と鮎の塩焼きを頼みました。
御前の方は結構旨かったらしいのですが、蕎麦の方は、十割蕎麦だったので、湯がくと結構プチプチ切れていて、箸使いの悪い私は、苦心惨憺と言う感じ…。
味は結構良かったので、まぁ良いとしましょう。
昼時で、観光地と言われている割には、結構空いていたりします。

昼を食べて土産物屋を冷やかしつつ歩いていると、隣に温泉が湧いていたのですが、何か新しそうな健康ランド的なものだったので、ちょっと回避。
古くからある袋田温泉に向かいます。
と言っても、車ではないので、歩きです。
この糞暑い日に、しかも、階段責めで膝が笑っているのに鞭打って、ひたすら歩く、歩く。
ほんの1.3km先なのに、何kmも歩いた様な気がして、袋田温泉ホテルに到着。
そして、入口が判らずに右往左往。

結局、中に入れたのですが、これまた渓流露天風呂は工事中で入れませんでした。
でも、大浴場とか内湯の露天風呂には入れたので、まぁ満足。
とは言え、常陸大子行きのバスを炎天下20分近く待っていたので、随分汗をかいたし日焼けしてしまいましたが。
ところで、此処でもチグハグなのですが、町営の観光バスはこのホテルに止まらなかったりします。
一方、東京駅行き、東京駅発の高速バスは此処に止まる訳で…。
何だかなぁ。

久慈川には簗があるという話を聞いていたので、そこに行こうと思ったのですが、バスの途中で簗を見た所、どうやら観光用のもので、余り大規模なものではない様子、そりゃ、大規模にしていたら下流で釣り人が楽しめませんわな。

常陸大子では列車の接続が悪く(まぁ、こんな所に列車で来る物好きは少ないのかも。)、30分以上待ち。
キオスクがデイリーヤマザキに代わっていて、指導員のおっちゃんが一所懸命元キオスクのおばちゃんを指導していたり、その冷房の効いた休憩コーナーでは、青春まっただ中の高校生の男女が馬鹿話に夢中…。
本当に平和な風景です。

帰ってきたら、千葉に入った途端、土砂降りの雨に見舞われましたが、東京では大荒れの天気だったようですね。
茨城では、良いお天気に恵まれました。

しかし、今日は腰が痛いぜ。

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