手術前の儀式

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今日は早起き…と言っても、入院中は21時消灯、6時起床だったので、余り変わらないのですが…して、4月以来御無沙汰していた成田詣でに。
入院話が終わったら編集する予定ですが、4月のゴールデンウィーク前から、毎週土曜日に成田と関空を経由してエジプトを結ぶチャーター便が飛来しており、それが今週で最後。
最初からすれば、長距離機材全部が飛来しているので、全部を撮影出来なかったのが心残りですが、流石に今度は何時飛来するか知れない、しかも、その長距離機材は、現在、大手の航空会社が殆ど使っていないA.340-200と言うレアものですから、これを撮影しないでおくべきか、と言う事で…。

着陸こそB滑走路だったので撮影出来ませんでしたが、離陸シーンがちゃんと撮影出来たのでまぁ満足です。
予定ではゴールデンウィークのうちに行くつもりで、行くのを予定していた日は南風運用だったので、両サイドとも撮影出来ていたはずだったのですが、残念ながら片方のサイドしか撮影出来ませんでした。
出来れば、シルバーウィークにも飛来して欲しいなぁ。

他にも、Mega MaldivesのB.767-300ERがA滑走路に着陸してきたり、Air Kei(錦織圭)の特別ステッカーが貼られたJALのB.777-300ER、中国の深圳航空は大幅遅延の深圳便と定時の無錫便が撮影出来ましたし、海南航空もA滑走路に着陸しましたし様々な釣果が撮影出来ました。

ただ、流石に体力が戻っていないので、歩くのは一昨日、昨日と同じくボソボソ歩くのがやっとで、普通、駅までは私の脚で10分あれば行けたのに、15分以上掛りましたし、外で立ったり座ったりが疲れたので一端日陰に行って一息ついていたら、LOTとBAの離陸シーンを撮り逃しました。
体力が復活するまでにはもう少し掛りそうです。

さて、今日は手術前にすることについて。

まぁ、手術日も含めてバタバタと決まったので本来のプロセスとは大分異なるのでしょうが。
先ずは体調を整え、喫煙者は禁煙に勤しむようにしないといけません。
喫煙者の場合、喫煙によって咽せたりして、咳や痰が出ることが多く、そうなると傷の痛みに影響します。

非喫煙者の場合でも、咳や痰は身体に負担が掛ります。
この為、深呼吸の仕方、咳や痰の出し方を訓練する必要があります。
深呼吸は横隔膜を使う呼吸では無く、腹式呼吸を心懸けないといけないそうです。
咳をする場合は身体を曲げて、腹式呼吸の要領でお腹に負担を掛けないようにしなければならないと。

また身体の動かし方もレクチャーを受けます。
流石に色々と身体に管が付いているのでおいそれとは寝返りは打てないのですが、姿勢を変えるにはどうすれば良いかと言う方法を教わります。
勿論、姿勢を余り変えられない、寝ているだけの状態が続くケースもありますので、喉が渇いたときには寝たまま水を吸い込んだりする練習もします。
因みに、これを少し応用したのが寝たままのうがいです。
幸いなことに、手術から2日程度で大体の管や装置が取れたので、これらの練習の成果は殆ど発揮せずに済みましたが…。

で、当然のことながら入浴若しくはシャワーが手術前日に要求されます。
出来るだけ身体を清潔に保つ必要があるためです。
手術部位によっては、体毛も剃らなければならないケースもありますが、私の場合は余り体毛が濃くなく、また下腹部の手術では無かったので陰毛の剃毛も必要ありませんでした。

但し、腹腔鏡手術をするにあたって行わねばならなかったのが、「臍の胡麻取り」です。
実際には、臍の中に溜った垢を取ると言うものですが、臍にオリーブオイルを垂らして、綿棒で拭いていくというもの。
普段から綺麗にしている所為か(ぉ、余り垢がなかったと看護師さんに褒められました。
それでも、これをすると稀に臍の形が変わることがあるらしいです。

こうして、俎板の上の鯉状態になった所で、処方薬は朝に呑む必要がある場合を除いては、総て回収されます。
また飲水に関しては、個々に依るかも知れませんが、0時までは自由に呑んでも良いのですが(と言っても、私の場合は水とお茶、スポーツドリンクまではOKで他の飲み物はNG)、0時以降は最近盛んに所ジョージさんが宣伝している経口保水液OS-1を1本渡され、起床時間までだったら呑みきっても良いですよ、と言われた訳で。
因みに、OS-1と言う代物、看護師さん曰く、冷して呑めばそこそこ呑めるのですが、常温だととても呑めない代物だと言うので、こちらもどんな味なのかと身構えていたのですが、最近改良されたらしく、少し薄めのポカリスエットと言った味でした。
結局、0時まではお茶とかを中心に呑んでいたので、OS-1を呑みきることなく、300mlくらいを6時前に呑んで、以後の飲食不可に備えることになります。

そして、毎日の日課である血圧、脈拍、酸素濃度、体温の測定と体重測定をやってから、洗面やトイレを済ませます。
また、普通のパンツを穿いていると色々と不都合があるので、手術の順番が回ってくるまでに、パンツはT字帯もしくは紙パンツに履き替えます。
T字帯、所謂「褌」というものでしょうか。
これらは使い捨てのものがあったのですが、使い捨てのものには不親切なことに穿き方の手順書が付いていなかったので、図解が入っていたものを買い求めたら何度も使える布製になってしまいました。
しかし、今となっては流石に二度三度は願い下げです。
布の方を後に垂らして前で紐を結び、布を前に持って来て結んだ紐の間に布を通して巻き込むと言う事らしいのですが、適当にやった割には看護師さんに褒めて貰いました。

こうして待つ事暫し、やっと手術室が空いたとのことで、奈落…いやいや、手術室に向けて一歩を踏み出します。
イメージでは部屋から寝台で運ばれるのではないか、と思っていたのですが、歩けるのであれば自分の足で手術室まで行ってくださいとのこと。
病棟の看護師と家族に付き添って貰い、「最後の挨拶」を交わして、手術室からは手術室担当の看護師さんと、麻酔科の医師、執刀医のチームが出迎えてくれることになります。

そして、俎板の上の鯉宜しく手術台に上ると心電図のモニター、点滴の管、エコノミー症候群を防ぐ為に下肢圧迫装置などを先ず付けられて、先述の様な麻酔の準備を行い(結局これが上手く行かなかった)、それから全身麻酔へと続いていきます。
結局、麻酔で躓いた以外は全身麻酔でこてんと寝てしまい、後は酸素の管を付けられたり、尿道カテーテルを付けられたりしても全然白河夜船でした。

こう言った時、全身麻酔での手術と言うのは楽だなぁと思います。
麻酔から覚めた後は地獄ですが…。

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