関西の鉄道車両図鑑

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明日は休日出勤なのでさっさと帰ろうと思いつつ、ついつい、中途半端に暇になったため、コンプライアンス強化月間でテストを受けてしまったものだから気が付くと19時…余り変わりませんでした。
取り敢ず、転地療養していた部下の中の人が来週復帰するので、少しは暇になる事を祈りつつ。

と言う事で、中々先週金曜の成田の釣果整理が進みません。
そう言えば、今日から成田にもViet jetが就航したらしい。
初日はこの前関空で撮影した、A.321-200だったので余り食指が動きませんでしたが、このまま固定されるのか、それとも日替わりになるのか気になるところです。

さて、ここ最近、トイレで読んでいた本。

『関西の鉄道車両図鑑』(來住憲司著/創元社刊)
発行元の創元社はあの創元推理文庫の東京創元社と根っこは同じで、大阪に本拠を置いて歴史関係の本を扱っています。
因みに、大阪の方が本家で、東京創元社は暖簾分けされたものだそうな。

それはさて置き、この本は最近同社が扱っている鉄道関係の本の1冊で、文字通り、関西を走っている鉄道会社の車輌を、ほぼ1車種1ページ程度で取り上げている体裁の写真図鑑です。
近畿二府四県の鉄道会社、基本的に国土交通省が発行している鉄道要覧をベースに、JR東海、JR西日本、JR九州、JR貨物と言ったJRグループ、近鉄、南海、阪急、阪神、京阪などの大手私鉄各社、山電、神鉄、阪堺、嵐電などの中小私鉄、そして、第三セクターとケーブルカー運行会社に至るまで、各社が保有している鉄道車両を取り上げています。

ただ、残念な事に第三セクターの中で1社だけ、智頭急行だけは、関西に乗り入れていて、更に路線は兵庫県を走っているのですが、本社が鳥取県にあるという理由で取り上げられていません。
それと同じ理由か、三重県そのものが関西の仲間に入っていないのか、三岐鉄道とか養老鉄道とか伊勢鉄道、伊賀鉄道は全く取り上げられてません。
JRの場合はJR九州やJR東海の新幹線が乗り入れているので取り上げられているのですが、ちょっと隔靴掻痒の感無きにしも非ずです。

後、近鉄や阪急は大括りの車輌系統は取り上げていますが、この2社については複雑怪奇な車輌系統なので、極めて大雑把。
まぁ、外観はほぼ同じでVVVF装置の違いだけで1221系とか1223系とか新たな系統を興す近鉄、そもそも同一系統の車輌の中で近鉄なら絶対別の系統にするやろうと言う、外観やら制御装置が異なる阪急なんかを微に入り細を穿つ様に取り上げたらとてもハンディサイズの本には収まらない訳ですが。
とは言え、そうした変更点なんかも一応識別出来る部分は写真にして取り上げたり、その写真に吹き出しを付けて解説したりしているので、全く触れていない訳では無い。

重箱の隅をつつくヲタさんから見たら少し不満かも知れませんが、それでも2017年時点の近畿の鉄道の車両を纏めた本としては非常に重宝するものです。
コンパクトに纏まっているので、持ち出しやすいですしね。

それにしても、乗りつぶしに精を出していた10年前に比べると、殆どの会社で車輌がガラッと変わっていますね。
中小私鉄でさえも新造車を導入したり、東京の私鉄各社から中古車を購入したりして。

意外にも近畿の大手私鉄の車輌が中小私鉄に流れる事は少ないです。
東京の大手私鉄はまだ使えても、デザインが陳腐化したからとかで廃車にするケースが多いのに、近畿の場合はデザインに一定のポリシーがあるからか、飽きの来ないデザインですし、そうした車輌を大事に丁寧に使い続けて、関東なんかじゃとうの昔に廃車になった昭和30年代製造の車輌が未だに現役バリバリで走っていたりしますものね。
どちらかと言えば、使い倒す感じでしょうか。

まぁ、南海と近鉄南大阪線を除けば、ほぼ標準軌で統一されていますから他に転用しようが無いのでしょうけど。

車両の見分け方がわかる! 関西の鉄道車両図鑑
創元社
来住 憲司

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