夜行の思ひ出

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今日は午前中に雑用を終えて、午後から部下の中の人の人事評定に取り組もうと思っていたのですが、色々と邪魔が入って中々作業が出来ず、結局、夕方になってしまいました。
取り敢ず、さっさと出したら、人事評定の指標を間違っていて差し戻し。
おかしいなぁ、去年それで出したら、それは昇進する人のランクだからと言われたのに。

さて、今日は夜行列車の話。
先日、秩父鉄道で夜行急行の旅というのが行われたそうです。
電気機関車に牽引された12系客車を連ねた列車で、秩父鉄道の路線を走るというそれだけの旅。
夜行急行と言っても、秩父鉄道の場合、そんなに路線長がありませんので、終電近くに熊谷から秩父まで行って、再び秩父から熊谷に折り返し、長時間停車などを繰返して始発電車が出る頃に熊谷に戻るという旅程だったとか。

最近では夜行列車そのものがほぼ消滅して、精々がサンライズ瀬戸・出雲しか残っていませんが、私が就職した頃はまだまだ結構多くの夜行列車が走っていました。
しかも寝台車では無く、座席のみの列車がまだまだ多かったです。
夜行急行で有名なのが上野発金沢行きの能登、普通列車であれば、有名な大垣夜行とかムーンライトえちご。

能登はまだ特急車でしたから、簡易リクライニングが効いていたし、ムーンライトえちごも、165系とは言えリニューアル車でしたから、簡易リクライニングになっていて、それなりに快適でしたっけ。

一番地獄だったのが、ムーンライトながらになる前の大垣夜行。
青春18きっぷシーズンともなれば、人で溢れかえり、発車の1時間くらい前から場所取りをしておかないと席にすら辿り着けない状態でしたし、背もたれは直角のボックスシートでしたから身じろぎすら出来ない。
静岡で貨物列車を逃すためと、そこからは名古屋方面への始発電車としての機能も果たすので、1時間くらい運転停車をを行うのですが、席を立ったが最後、誰かに座られてしまって、戻ってきたら地べたとかデッキに座るしか無いと云う体験をしましたね。
何しろ、普通列車なので基本自由席ですから。

まぁ1度そうした体験を経ると、普通席に座る事は諦め、青春18きっぷシーズンはグリーン車に乗る事にしていました。
普通列車のグリーン車なら、まだ人が床に寝転がると言う状況は避けられましたので。
グリーン車に乗ると正規運賃を支払わねばなりませんが、快適性の方を取らないと後々の移動が大変になりますから。

普通列車でなくて、特急だとあけぼのが、確か583系撤退直前の頃に乗ったのが一番悲惨でした。
これも、583系で寝台に変換出来る車輌でしたが、座席車として充当されて、ボックス席に大人4人が詰め込まれ身動きすら取れませんでした。
トイレに行くのも一苦労だった様な。

大館から出ていた小坂製錬の鉄道線に乗りに行った時にこれに乗ったのですが、全然寝られなくて、大館で降りた時にはポヤポヤして、本来終点の小坂駅まで乗り通すつもりだったのに、1駅手前の古館駅に降り立ってしまったと言う苦い思い出がありましたっけ。
その後、小坂製錬の旅客輸送は廃止となり、結局残り1駅に乗る事が出来ず、今に至ります。
小坂レールパークなる施設が出来ているので、そこに行けば良いのかも知れませんが。

普通に夜行列車に乗った記憶は余りなくて、苦労した記憶、苦い思い出だけが何時までも残っているのは、それだけ大変な思いをしたからなんだろうなぁ、と思ってみたり。
殆ど今は昔ですけどね。

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